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僕はこんな日常や感情でできています
僕はこんな日常や感情でできています
●『僕はこんな日常や感情でできています』
版元=晶文社/07年12月10日発行
定価=1995円(税込)/四六判352頁
編集=倉田晃宏/デザイン=小田島等
オビ文言=
「評論家・阿部嘉昭のサブカルチャー日記:
ボブ・ディラン、フランク・ザッパといった
60~70年代のロックジャイアンツにはじまり、
映画、漫画、文学、
さらにはワーキングプアなどの社会現象までを縦横に考察、
プログ時代の批評の在りかたを問う。」
目次=
はじめに
1 町屋通りを歩いて考えたこと
――柄谷行人『世界共和国へ』
2 サイケの姿が仄見えた
――ヴェルヴェッツ/ルー・リード
3 ドキュメンタリーと‘ハメ撮り’をつなぐ
――松江哲明読本 裸々裸三昧
4 フォーキーな日々へ戻ろう
――ニール・ヤング『渚にて』
5 ザ・バンドの音楽には亡霊が跳梁している
――ザ・バンド
6 ネオフォークの可能性
――キャプテン・ビーフハート/リトル・フィート
7 ディランはいつディランになったのか
――M・スコセッシ監督『ノー・ディレクション・ホーム』
8 唄入りザッパ
――フランク・ザッパ
9 唄入りザッパ、つづき
――フランク・ザッパ
10 少女たちの無政府的な連接
――近藤聡乃「てんとうむしのおとむらい」
11 演奏ザッパ
――フランク・ザッパ
12 地霊出現の光景
――朝倉喬司『「色里」物語めぐり』
13 ベトナム料理×2
――下北沢~三軒茶屋
14 年収二〇〇万円で豊かな生活ができる
――ワーキングプア/橋本克彦『農が壊れる われらの心もまた』
15 戦争へのまなざし
――黒木和雄
16 夏休み旅行
――新潟~吾妻
17 彼自身による阿部嘉昭
18 詩は「息」の問題
――杉本真維子/小池昌代
19 マイベスト曲100
20 園子温を中心に、日本映画が回っていた!
――園子温監督『自転車吐息』
21 「イカ尽し」の映画に脱力する
――いまおかしんじ監督『おじさん天国』
22 眼鏡の話
23 一匹のねずみが世界の半分を構成する
――村上昭夫「ねずみ」
24 希望の原理
――平井玄『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』
25 俳句はヤバイ文学形式なのだ
――山本左門句集『星蝕』
26 小さな画面
――マンガ/ブログ
27 鯨と鏡
――ロラン・バルト~制服マニア
28 あ、それ、私も感じたことだ
――保坂和志『途方に暮れて、人生論』
29 映画表現の可能性がどんどん増大している
――園子温監督『気球クラブ、その後』
30 彼自身による阿部嘉昭 その2
31 「私はこれほどに小さくなれる」
――蓮實重彦『表象の奈落』
32 「わたし」の疾走領域
――久谷雉『昼も夜も』
33 楽園以後の終焉
――ニール・ヤング『リヴィング・ウィズ・ウォー』
34 クリスマスのイメージ
――切通理作『サンタ服を着た女の子』
35 時間の個別性について
――YouTube/佐藤真
36 大晦日ライヴ
――七尾旅人
